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武梁祠後壁畫象
武梁祠後壁畫象
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武梁祠後壁画像

画面は上下四層に分割されている。第一層は左から右へ楚昭貞姜・魯義姑姉・魯秋潔婦・梁寡高行など『列女伝』中の逸話を描く。第二層は左から右へ休屠・李善・朱明・董永・邢渠・伯榆など孝子伝図を描く。第三層・第四層の中央部、楼闕の間には被葬者のために催す宴会の様子を配置する。左側楼闕には射侯射爵図を、その左方上層(第三層)では左端の二人が便を手に右を向き、中間の三人は冠服をまとい拱手し、右端の二人は笏を手に左向きに跪く様子を表現し、下層(第四層)には車馬出行図を描く。右側楼闕右方上層(第三層)には范雎・須賈、藺相如完璧の故事を、下層(第四層)には車馬出行図を描く。
典藏號
27353
期間
原石の年代:後漢(西暦25-220年)
尺寸
縦119 × 横 220.5cm
出土地
山東省嘉祥県武宅山
材質
原石編號:武梁祠一

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