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武梁祠東壁畫象
武梁祠東壁畫象
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武梁祠東壁画像

画面は上下五層に分割されている。第一層は山牆(切妻造の壁)の妻部分に当たり、中央部に東王公坐像を、両脇に羽人・神獣などを配置する。第二層は左から右へ京師節女・齊義継母・梁節姑姉・楚昭貞姜など『列女伝』中の逸話を描く。第三層は左から右へ原穀・趙徇・魏湯・楊雍伯・三州孝人など『孝子伝』などにまつわる故事を描く。第四層は左から右へ『列女伝』の鍾離春、『史記』刺客列伝中の聶政・豫讓の故事を描く。第五層ははねつるべ井戸や厨房などの図を配置する。
典藏號
27349
期間
原石の年代:後漢(西暦25-220年)
尺寸
縦156×横137.3cm
出土地
山東省嘉祥県武宅山
材質
原石編號:武梁祠二

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