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武梁祠西壁畫象
武梁祠西壁畫象
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武梁祠西壁画像

画面は上下五層に分割されている。第一層は山牆(切妻造の壁)の妻部分に当たり、中央に西王母坐像、両脇に羽人・神獣・薬を搗く玉兎などを配置する。第二層は右から左へ古の神や帝王十人を榜題つきで配置する。伏羲・女媧から始まり、祝融・神農・黄帝・顓頊・帝嚳・尭・舜・禹・桀と続く。第三層は左から右へ丁蘭・老莱子・閔子騫・曾参など孝子伝図を描く。第四層は左から右へ荊軻・専諸・曹沫など『史記』刺客列伝に登場する刺客を描く。第五層は車馬出行図を配置する。
 
典藏號
27351
期間
原石の年代:後漢(西暦25-220年)
尺寸
原拓の大きさ:縦159×横137cm
出土地
山東省嘉祥県武宅山
材質
原石番号:武梁祠三

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