刻辞鹿頭骨『甲』3940
国宝
殷王の帝乙・帝辛(紂王)時期の刻辞鹿頭骨。刻辞の内容は、殷王が方国の征討に赴いた帰りに「蒿」の地で田猟を行い、捕らえた獲物で文武丁(武乙と文丁)を祀ったこと。
殷王の帝乙・帝辛(紂王)時期の刻辞鹿頭骨。刻辞の内容は、殷王が方国の征討に赴いた帰りに「蒿」の地で田猟を行い、捕らえた獲物で文武丁(武乙と文丁)を祀ったこと。
- 典藏號
- R041038
- 期間
- 殷後期
- 尺寸
- 全長22.7×幅20.2 cm
- 出土地
- 河南省安陽県小屯E10坑
- 材質
- 鹿頭骨
- 備註
- 3D史語所名品ギャラリー ──刻辞鹿頭骨
(「王の動物園:甲骨文における動物」の展覧現場は写真だけを展示します)