貝葉経 紀元後一世紀に古代インド人が貝葉(椰子の葉)に仏教経典を記録するようになって以来、近代に至るまで南アジア・東南アジアの仏教徒は貝葉経を使用していた。本資料は二十世紀前半、史語所の研究員が雲南省で蒐集したタイ族の貝葉経である。本文の多くは南伝仏教において最も主要な言語であるパーリ語で書かれている。 典藏號 擺文031 期間 1936年雲南省耿馬地区にて蒐集 尺寸 縦4.3cm×横55.0cm 出土地 採集地點:中國雲南耿馬一帶 その他のコレクションアイテム 紅漆飯盒(飯櫃) 青苗挑花圍腰 儺公、儺母 貝葉経 巫師刀